柴田理恵さんにグラビア出演を依頼するため、ワハハ本舗の公演終了後に"アポなし"突撃を敢行

「月刊ヤチャ」の知名度を向上させていくため、「アポなし」「ガチンコ」をテーマに社会のルールを無視した妄想野郎が毎回アクションを起こしていく連載体当たり企画。始動!(ジョージ)





「月刊ヤチャ」は貴女にページを捧げます。


ワハハ本舗(富山公演)_01@オーバード・ホール

富山県出身で全国的にも有名なタレントは数知れず。その中でも「ケンミンshow」で富山の素晴らしさを存分にアピールしてくれている人情派タレント柴田理恵さんの存在は絶大だ。そんな彼女が「月刊ヤチャ」に登場してくれれば一気に知名度が上がるに違いない。しかも富山を愛す彼女ならきっと快く引き受けてくれることであろう。

柴田理恵さんのために「月刊ヤチャ」はグラビアページを用意する。10数年前のCMで「美しい人は飲んでいる」というBGMをバックに出演した彼女はとても魅力だ。水着ならより一層その美貌を伝えられるに違いない。…ちょうど「ワハハ本舗」公演で彼女は富山に訪れている。早速会いに行き交渉することにした。



ワハハ本舗(富山公演)_02@オーバード・ホール

公演をしている裏方さんのマル秘情報で公演終了後に出演者が出入りする場所を聞き、柴田理恵さんを出待ちすることに。早くも「月刊ヤチャ」へのグラビア撮影出演を直接お願いするチャンスの到来だ。

警備員が少なく、ウロウロしている僕が気になるのか常に僕を監視している。…そうか手に持ってる「月刊ヤチャ」に興味を持ってくれてるんだ。いい奴ではないか。…とは言うものの僕以外、誰も出待ちがいない。でも「ワハハ本舗」の出演者は次から次へと退出していくのでこの場所に柴田理恵さんがやってくるのは、間違いないと見ていいだろう。

僕:「お疲れ様です!」
出演者:「??……あっ、お疲れ様でした」
出て行く出演者は僕に笑顔で声を掛けてくれる。これは歓迎されている証拠。他の出演者も柴田理恵さんのグラビア出演を願っているに違いない。この瞬間、自信が確信に変わった。
警備員:「君、絶対に勝手に写真を撮るのと、駆け寄るのはダメだからね」
僕:「僕は歓迎されてるので大丈夫です」
その発言後、カメラを没収された。久本雅美さんが退出する直前のことだった。



ワハハ本舗(富山公演)_03@オーバード・ホール

出待ちして2時間経過。遂に柴田理恵さんはやってきた。他の出演者はそんなことなかったのに、なぜかスタッフおよび警備員に囲まれてやってきた。そうか、大人数で僕を歓迎してくれているのか、嬉しい限りだ。しかしカメラがないのが悔やまれる。

僕:「柴田理恵さん!今日はお疲れ様でした!!これが「月刊ヤチャ」です。まずは受け取って…」
警備員:「はい、駆け寄らないで、下がってください!!」
柴田理恵:「…あ、ありがとうございます」
僕:「実はこの「月刊ヤチャ」であなたを…」
警備員:「疲れてるのでここまで!はい、下がって、下がって!!」
柴田理恵:「はい、頑張ってくださいね」

タクシーに乗り去っていく柴田理恵さん。きっと西町あたりにお酒を呑みに行くのであろう。誘われなかったのが悔やまれる。しかし、彼女は確実に「月刊ヤチャ」を手にした。そしてしっかり持って帰ってくれた。きっと家に帰ってからゆっくりと読んでくれるはず。そして彼女自身のブログにこう書いてくれるであろう…「私、出演します!」と。(次回は8月中旬予定)


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