寒くてどこにも行く気がしないので、ストリートビューでプチ旅行をしてみました。

この週末はあいにくの雪予報。寒いし、天気も悪いし。家にいながら、外に出ている気分になる、なにか気晴らしのようなものはないのだろうか。というわけで「google earth」で富山からプチ旅行をしてみました。(B-FUN)




せっかくの週末なんだから、旅行気分を味わいたい



まだまだ冷え込みの厳しい富山県内。"外に出たくても身体が動かない"そんな人も多いことだろう。かくいう筆者も、今年に入ってからというもの、遠出という遠出をしていない。行ったといえば、いつもの定食屋にいつもの居酒屋…。うん、どこにも行っていない。

そんなときは「google earth」。日本はもちろん、世界中のいろいろな場所へ降り立つことができる、おなじみのコンテンツだ。ストリートビューという機能では、通りを歩いた目線で360度見渡すことができ、「あ!これ、オレん家だ!うっふー」「わー、こんなところにシマ◯ラあったのね」などと、キャッキャできる優れよう。あっという間に夜がふけ、ふと我に返るというあの感覚。決して時間を無駄にはしてないと、自分に言い聞かせるあの茶番。ただいまのところ、富山県内で富山市の針原新町から41号線を岐阜方面へ。砺波〜南砺市から山間部にかけてのみ反映されているようなのだが…。

というわけで、富山県内からストリートビューを使って、プチ旅行を試みた。せっかくの週末くらい、旅行気分を味わせてくれ。しかし、先のとおり富山県内はストリートビューの整備がなされていない。

ルールを課してみようと思う。
①スタートは富山駅
②ひたすら真っすぐ進む
③T字やY字路の場合は左折
④行き止まりが終着地

一体、ストリートビューの世界で、富山駅と結ばれた場所は?




まずは、スタート地となる富山駅。見覚えのある風景だ。




城址公園前の交差点。ちなみにここを左に曲がると針原新町までストリートビューが伸びてる。しかしまあ、こんな感じで行ってたら何時間かかるか分からないので、ぐいぐい行く。




眩しすぎて分かりにくいけど、ついに富山からアウト!飛騨、すなわち岐阜へイン。といっても県境ギリギリを走るので、これから富山と岐阜を入ったり出たりする。ちょっと楽しくなってきた。




なにやら分岐点。しかし、男は黙って左曲がりのダンディ。途中でコンビニに寄って、おにぎり、お茶、飛騨牛の串を買った(エア)。




ん?新穂高と書いてある。新穂高といえばロープウェイなんかあって、井上靖の小説の舞台にもなった温泉郷。ここは、ひとっ風呂浴びるとするか…でも、あれ?温泉は右のような。




最終的に着いたのは新穂高の山奥でした。どこですか?これ。ちょっと怖い。

と、こんな感じで遊んでいると、ひとつ気になることが。富山県でストリートビューが見れるのはごく一部の通りのみも、となりの新潟では中心部に行くとかなりの公開率。富山はいつになったら網羅するのか。

「google japan」ストリートビュー専用窓口に凸電、もとい問い合わせしてみた。

ヤ「おらが、富山。いつになったら色んなところにいけるだ!?」
グ「順次公開していく予定ですが、公開ストリートを特に発表することはありませんので、気長にお待ち頂けると幸いです。たまにブログで発表することはあります」

ヤ「おらがやる!おらに、ストリートビューの撮影をやらしてけろ!?」
グ「ストリートビューの写真は、当社の社員が、当社のgoogleカーで撮影しております。なので…」

というわけで、気長に待ちましょう。



type='text/javascript'/>